クライアントと社会の両方に向き合い、本気で議論する

インフラ（オンプレ・クラウド）とセキュリティ（アセスメント・コントロールの導入）の両面からクライアントに最適なインフラ環境を提案・導入・運用してきました。

DX（デジタルトランスフォーメーション）を推進する際、セキュリティを意識しなくても自然にセキュアな状態が保たれることで、全力で業務変革に集中できる、そんなインフラ環境を目指しています。

最近は、あまりに広いインフラやセキュリティ分野の知見を、みんなで広げつつ共有していくために、社内の勉強会コミュニティ運営に力を注いでいます。

最初から「転職しよう」という強い気持ちはなくて、軽い気持ちでカジュアル面談を受けました。そこで社長に熱く語っていただいた「単なるコンサルティングでなく、クライアントと一緒になって汗を流す泥臭いマネジメント」の話に共感し、入社を決めました。

デジタル技術を用いた綺麗な将来像を描くだけでなく、本当にクライアントに必要なデジタル変革を、一緒になって推進していける会社であり、私自身もそうありたいと考えています。

現在は大手クライアントの社内インフラ環境の設計・導入チームとして、ゼロトラストアーキテクチャにもとづいたセキュリティコントロールの導入をリードしています。

クライアントの既存業務、文化やセキュリティポリシーとの調整や融合について、常に頭を悩ませています。

クライアント業務の生産性に直接かかわる業務であり、検討・導入したものに対するリアルなフィードバックが得られるため、 責任とともに非常にやりがいがある仕事です。

またクライアントとの業務だけでなく、社内のワーキングにてAIの社内導入について議論したり、交流イベントを企画したり、忙しくも充実した毎日です。

MSOL Digitalで一番私が良いと思うことは、クライアントへのリスペクト、社員へのリスペクトが自然に大切にされていることです。

人によっては当たり前に感じるかもしれませんが、決して当たり前のことではありません。

また、MSOL Digitalには部署を超えて協力しあう文化があります。わからないことは素直に近くにいる専門家を頼りにすることができますし、私もささやかながらノウハウをお伝えすることもあります。

MSOL Digitalに転職する前はSIerに所属しており「自分で手を動かしてはいけない」文化でした。ところが、MSOL Digitalでは、「クライアントのためになるならどんどん手を動かしてもかまわない」という文化。

入社当初はどこまで実施しても良いのか、やりすぎて怒られないか心配でした。

キャリア入社の自分が、そんなソフトスキルの部分をまわりに相談しても良いのか不安もありました。

ただ、これらの心配は杞憂でした。

特にキャリア入社でもメンター制度が利用可能であり、別案件の近い年代や立場の方と気軽に相談できることで、会社の文化にも徐々に馴染み、年齢や経歴を意識せず誰にでも相談できるようになりました。

今から思うと、MSOL Digitalの社内文化は開放的で、特に誰に相談しても快く話を聞いてくれるし、わからないことを素直に聞く姿勢が歓迎されているため、安心して様々な方に相談をすることができております。

今まさに社会が大きく変わろうとしている中で、MSOL Digitalも大きく成長しようとしています。自ら考え、主張する人に必要なサポートを惜しまない会社であり、そういう方と一緒に新しい仕事を作っていきたいです。

自分で考えたい人、自主的に動きたい人、新しいことが好きな人、変化を楽しめる人がMSOL Digitalに向いている人だと思います。