募集内容
OFFER DETAILS自らの成長でMSOL Digitalを
発展させていこう、
と意気込める仲間を求めています。
社員インタビュー
INTERVIEW私は、MSOLが上場企業になる前から、MSOL Digitalに分社化するまで、MSOLの遍歴を見てきました。今、MSOL Digitalは、MSOLのDNAを受け継ぎ、大企業としての制度や安定感を保持しながら、ベンチャーとしての尖ったところもたくさんあります。ぜひ、仲間と一緒にやりがいのある会社を一緒に作っていきましょう。
あなたについて教えてください
現在、事業会社の情報システム部門へのITコンサルティング・Digital化支援を行う部署のDirectorをさせていただいております。
キャリアのスタートは私が大学院に在籍していたときにやっていた、MSOLでのエンジニア経験でした。
哲学というド文系な学問を研究しながら、WEBアプリやWEBサイトの開発を行い、楽しく仕事をしていました。
そんななか、東日本大震災で実家が被災し、一時帰郷してボランティア活動をすることで、多くの公務員の方と知り合い、行政に興味を持ち、地方公務員として役所に入庁しました。
その後、上場前のMSOLに復帰をしました。MSOLでは主に、情報システム部門の立ち上げ、上場に向けたIT化、内部統制構築を行いました。社員数100名→1200人、売上20億→200億、情シス1名→15名という超拡大フェーズで、先を見据えた経営戦略に結びつくIT戦略を構築し、人事基幹システム・販売管理システムを含む基幹系全体を設計、プライム企業として相応しいIT環境の構築・強いコーポレートIT部署を作ることに尽力しました。
転職のきっかけ、どのような魅力と可能性を感じてMSOL Digitalを選びましたか
■「公務員からMSOLへ」の転職
公務員をしながら、1,000人以上規模、予算500億の地方自治体でIT基盤やグループウェア、PC、情報セキュリティ、監査などの業務をかっちりとやってきて、人事評価システムの導入などを契機に、公務員としては花形とされる人事部門に異動しました。そこで役所としての「人財育成基本方針」の今後10年での人財計画の策定にPMO、事務局的な立場で関わったことが大きな経験でした。ITの技術や知識だけでなく、プロジェクトマネジメントという領域が掛け算されることで大きな成果を生むことができることを実感し、これらを究めていきたいという思いが生まれました。
そのようなことを考えていた時期に、久しぶりにMSOLの現会長の高橋さんと再会し、上場を見据えた専任情シスにスカウトされ、MSOLへ数年振りに行ったら内定通知書をいただきました。まだゆるやかな時代でした。
■「MSOLからMSOL Digitalへ」の転職
経営者の理解や社員の協力のもと、コーポレートIT部、社内情報システム部門として会社の飛躍的な成長に貢献できるような環境で、全く不満のないかたちで部長として業務をさせていただいたのですが、誇ることのできる一定の成果が出てきていたところで、これからのMSOLグループの拡大のために自分自身をさらに成長させる必要があると考えました。自身の経験をもとに情シスのソリューション開発を行い、様々な企業の情シスを幸せにしていきたい、支援をしたいという思いのもと、MSOL Digitalに参画をし、クライアント様に対してサービスを提供させていただいております。
仕事内容を教えてください
私たちの部署の特徴は、システム開発、パッケージ導入、生成AI等のクライアントへのPJ推進のご支援をするなかで、ご支援そのものによって、他の多くのお客様にも役に立つソリューション、商品となっていくようなプロジェクトが多いことです。
また、支援企業様の規模がMSOLや他部署よりも少し小さいという特徴もあります。
企業の規模が超大企業ではないことで、会社の形を変えていくTOPマネジメントの意思のもとで、TOPマネジメントと一緒に仕事をさせていただくことが多いです。
技術的なところはもちろん、プロジェクトマネジメントの要素も大きいです。
IT等のテクニカルな要素にお客様と共に入っていき、時にはSIerやベンダーに、第三者としてお客様が言いにくいことを代わりにお話することもあります。
業務内容は非常にやりがいがありますが、メンバーと一緒に働いているからこそ、よりやりがいがある、楽しいと感じています。
MSOL Digitalで働く魅力を教えてください
MSOLグループとして、採用・アサイン・育成・評価というプロセスがしっかりと経営システムとして構築されているうえで、100人強の社員数(2024年7月時点)で会社を作っていくため、新しいことにどんどん挑戦するアグレッシブさも兼ね備えていると感じます。
弊社では、GoogleWorkspaceやSlackを仕事のベースツールとしています。細かいことかもしれませんが、資料の共有等がスムーズなことやチャットで誰にでも質問しやすいという安心感は非常に重要だと思っています。
また、当然一人一台iPhoneが貸与されていて、コミュニケーションが非常に取りやすく、生産性の高い社内IT環境が整っています。
研修やOJTが充実しており、周囲からのサポートも受けやすいです。困った時になんでも聞けるメディアがあることで、いつでも相談や最新情報の共有ができますし、会社への帰属意識、チーム感も高いと感じています。
入社後に感じたギャップはありますか?またそのギャップはどのように調整されましたか?
良い意味のギャップを感じました。入社前は、MSOL、MSOL Digitalに限らず、「コンサルティング」、「コンサルタント」に対して怖いイメージがありました。例えば、個人主義のエリート達が、常に競争をしているような。MSOLのコンサルタントはそうではなく、相手のお話に耳を傾け、話題を広げたり、一緒に考えることで思ってもいないような糸口を導き出したり。個人種目200mを個人で走り切る、というよりも、800mをみんなで走り切るイメージで、個人よりもチームプレイを大事にしているところに、ギャップを感じました。
また、会社全体に、飲み会が好きな雰囲気があるのも意外でした。私個人としては飲み会が好きなので、そこも嬉しいギャップでした。飲み会に行かない方も全然いらっしゃるし、それを責められることも全くないので、気が楽です。
さて、私は一度MSOLで学生時代に業務を経験させていただいた後、MSOLを去り、7-8年ほど後に、再びMSOLに戻ってきたのですが、その時には会社は100人近くになっており、上場を前にして、企業としてさらに成長していました。自分たちで考え、行動し、会社を作っていく思いや組織文化がさらに強くなっていました。その文化は、今のMSOL Digitalにも受け継がれており、何事も自由度や裁量は大きいですね。大企業のような福利厚生が整っている中、ベンチャーのような働き方ができるのは、MSOL Digitalの大きな魅力に感じています。
MSOL Digitalが求める仲間とは?
変化を積極的に取り入れる、仲間を大事にするマインドを持つ方です。
入社前と後のギャップでも申し上げましたとおり、私たちはチームで動くことを大事にしています。ですので、必然的に仲間でコミュニケーションをとって、課題解決に向かって協力することが求められます。
実際に、私が所属する部署のメンバーは、新しいもの好き、変化を積極的に取り入れるマインドを持っている人が多く集まっている、というデータがあります。
私たちが、自分1人でできることは限られています。チームで個人の力をかけあわせることで、大きなことを成し遂げられると思っています。
メールやSlackをチェックして、お客様や社内メンバーへの情報共有などをします。
社内の新入社員メンバーと会話をしながら、オンボーディングが達成できるようにアドバイスをします。
クライアント様のプロジェクト進捗について、各チームからの定例報告や、テクニカルPMOとしての課題やリスクの共有を実施し、対策案を議論します。
特に課題やリスクを検討したい配下メンバーについては、個別に現場状況、今後の課題対応策を話し合います。
CRISP SALAD WORKS でサラダを食べて、お客様先に移動します(もう150回食べてます)。
お客様と対面でお話しすることで潜在的な課題や不安を引き出せることもあります。
部内定例で検知した配下メンバーの課題、リスクや、自身の近況について上位レイヤーと会話します。
社長と一緒にお客様先に向かい、課題解決のご提案をします。
MSOL Digitalとして最適なコーポレートITを作るために、SaaSを中心としたアーキテクチャを検討します。
月に1回はチーム全体で飲み会を開催します。個性豊かなメンバーが揃っていて、笑いが止まりません。私がクラフトビールのオタクなので、クラフトビールの店にすることが多いです。
深酒をせず、一日を振り返り、妻とデカフェのお茶をして、次の日に備えます。
MSOLDigitalで活躍する、さまざまな年代の先輩社員が感じている仕事のやりがいや魅力、苦労したこと、MSOLにマッチする人材、1日のスケジュールなどを紹介します。