社員インタビュー

INTERVIEW
社員インタビュー 社員インタビュー

価値を追求し続け、アジャイルで世界中の働く人を幸せに

アジャイルの本質は、ただの反復型開発という”アクション”にではなく、価値実現にフォーカスする”マインドセット”にあります。我々のご支援を通じて、クライアントにとっても、我々にとっても、「仕事って楽しい」と日々思えるようになることを目指しています。

Business Agile Dept. Account Manager 能勢 大輔 2022年入社

あなたについて教えてください

アジャイルで世界を元気にしたい

前職では、システムエンジニアとしてウォーターフォール開発とアジャイル開発の両方を経験しました。誤解されることが多いのですが、アジャイル開発は単に反復型で開発を行うことだけを指すのではありません。アジャイルの真髄は、価値の実現に徹底的にフォーカスし、その達成のためにより良い仕事の仕方を追求し続けるというマインドセットにあります。アジャイルを適切に活用することで、価値の総量を最大化し、より良い社会の実現に貢献したいと考えています。 

転職のきっかけ、どのような魅力と可能性を感じてMSOL Digitalを選びましたか

アジャイルプロフェッショナルの存在と高い裁量

私が所属するBusiness Agile Departmentという部署は渡会というものが立上げ、Directorを務めているのですが、渡会はアジャイル経験が豊富であり、『現場で見つけた144のヒント-アジャイルに困った時に読む本』(渡会 健著、ダイアモンド社、2023年)という書籍も執筆しています。そんな人と一緒に仕事をすることで、私自身も良質なアジャイルのノウハウを吸収できると思いました。また、この部署で取り組んでいる事業は、事業としては創設〜成長期にあるため、それぞれのメンバーに高い裁量があり、自身のスキルアップと、チャレンジしたいことに取り組める環境があることに、大いに魅力を感じました。 



仕事内容を教えてください

サービスデリバリー、営業、育成といった幅広い業務を実施

私は、アカウントマネージャーとして、クライアント企業へのサービスデリバリーを実施しながら、営業や育成といった幅広い業務を担当しています。

まず営業ですが、直接クライアントに電話やメールフォームでアプローチをするのではなく、外部のアジャイルイベントやカンファレンスに自ら登壇することで、そこに参加しているクライアントへアプローチすることにチャレンジしております。私が携わったアジャイルプロジェクトでの成功ポイント・失敗ポイントについて講演を行い、参加いただいた皆様からの質問にお答えすることで、我々のことを知って、興味を持ってもらえるところから関係性をスタートできることが重要と捉えています。

また、すでにご支援させていただいているクライアントに対しては、営業の別のアプローチとして、支援させていただいているプロジェクトとは別のプロジェクトの潜在的課題を抽出し、解決策を提案します。その際に人手が必要であれば、クライアントに対して配下メンバーの参画をご提案していきます。

次に、サービスデリバリーについては、クライアントと深く、長く信頼関係を築くために、参画後もサービスのクオリティを向上し続けることが重要です。研修業務でのご支援を例にとると、コロナ禍でオンライン開催をしていたコンテンツを、オンライン研修で得たフィードバックを基に、対面研修向けにプログラムを強化し、提供をしています。結果として、クライアントに対して、オンラインでも対面でも一貫して高品質のサービスを提供できるようになり、クライアントからの信頼獲得とリピート率の向上にもつながっています。

育成の観点では、1on1のミーティングを定期的に行い、一人ひとりと深く向き合う時間を大切にしています。このミーティングでは、各人が直面している課題や達成したい目標を話してもらいそれに対する解決策についてじっくりと話し合います。メンバーが自ら考え、解決策を見出せるような質問を投げかけたり、必要に応じてアドバイスを提供したりすることで、成長を後押しできるよう心がけています。このようなサポートを通じて、メンバーが安心して挑戦し、自信を持って仕事に取り組める環境づくりを目指しています。

1000000478

MSOL Digitalで働く魅力を教えてください

発展途上で、互いに成長できる環境

私が入社した当時はまだ分社化しておらず、株式会社マネジメントソリューションズの一事業部という位置づけでした。

私が当時の事業部、Digital事業部に感じた魅力は、未完成な組織文化や環境を、自分たちで切り開いていくこと、その過程に関わっていける面白さでした。また、私が面談をしてもらった当時の事業部長をはじめとした、すべての社員の人柄に惹かれました。

分社化後も、弊社は、誰とでも気軽に話し合い、互いに成長できる環境・カルチャーを持ち続けています。これにはTOPマネジメントに対するコミュニケーションも例外ではありません。先日、クライアント先を訪問した際に、社長も随行してくれたのみならず、積極的に提案もサポートしてくれました。さらに、私がクライアントに提示した資料を褒めてくれて、社内メンバーにナレッジとして共有するよう提言してくれました。このようなフラットな社風と、その環境をより良くしようとする社員の皆さんに魅力を感じています。

入社後に感じたギャップはありますか?またそのギャップはどのように調整されましたか?

ビジョンを持って入社したのでギャップはあまり感じなかった

ギャップは特にありませんでした。理由は、アジャイルコーチという仕事を既に知っていたことと、入社前から、会社に何かをしてもらいたいというよりは、自らどんどん環境を整えていきたいという意思を持ち続けているからだと思います。

アジャイルコーチの仕事については、前職でアジャイルコーチとして働いていた方を見て知りました。その方のもとでアジャイル開発を進める中で、クライアントの喜ぶ姿を見ること、関わるメンバー全員が幸せになっていくことに感動しました。そして、アジャイルをどんどん広げていきたい、アジャイルコーチになりたいと思い、その中でも様々な現場、世界を見ることができるMSOLに転職を決めました。

また、現在はアジャイルコーチ以外にも営業等の多岐にわたる業務を実施していますが、組織である以上はすべて必要な業務だと認識しているため、入社当初とは異なる業務を受け持つ場合でもギャップを感じることはありませんでした。



MSOL Digitalが求める仲間とは?

主体性を持ち、相手を尊敬できる人

私は、他責思考を持っていると自分も周りも幸せになれないと思っています。例えば、仕事がうまくいかなかった時、自分以外の誰かや環境に原因があると思うのではなく、原因や問題に対して「チームメンバーとどのように協力しようか?」「自分に何ができるのか?」と切り替えられる人と一緒に働きたいです。

また、技術的スキルはもちろん大事ですが、ヒューマンスキルの方がさらに重要だと思います。チームとして不揃いな技術的スキルでも、協働することで一人ひとりのスキルが総合的に向上し、それが成果へとつながります。

現に、弊社には上記の考え方が自然にできる人が多いと感じますし、そのような良い文化、環境をさらに良くしていくフェーズに多くの仲間が加わってもらえることを楽しみにしています。



1000000480

1日のスケジュール

07:00

移動

クライアント先に移動します。

09:00

朝会

クライアント先の朝会に同席します。業務の進捗を確認し、必要に応じて業務を調整します。

10:00

提案

既存のクライアントの新規課題に対して、解決策や今後の対応について提案します。

11:30

ランチ&移動

ご飯を食べた後、本社へ移動します。同じチームのメンバーと顔を合わせることができる良い機会です。

13:00

Web会議@本社

配下メンバーが参画している現場の状況を報告してもらい、さらに価値提供ができるよう、今後の進め方の認識合わせを行います。

14:00

社内活動@本社

会社の文化醸成を目的としたワーキンググループの施策検討会議に参加し、私なりの意見をお伝えします。若手の方と一緒に頭に汗をかくことは私にとっても刺激的な時間です。

15:00

1on1

配下メンバーのエンゲージメント向上のため、時折仕事から離れた会話もします。

16:00 

資料作成 

見積や提案書の資料を作成します。

17:00

登壇資料作成

営業活動に向けた、社外イベント登壇用の発表資料を作成します。

18:00

採用面談

キャリア採用の方の面接官を担当します。自身の面接の時にしていただいたように、「対話」を通じて相手の人となりを理解し、お互いのためになる時間を作り出すよう努めています。

19:00

退勤

退勤後は、家族との時間を大切に過ごします。この時間が私の働く原動力となっています。

もっと社員インタビューを見る

INTERVIEW

MSOLDigitalで活躍する、さまざまな年代の先輩社員が感じている仕事のやりがいや魅力、苦労したこと、MSOLにマッチする人材、1日のスケジュールなどを紹介します。

募集内容

OFFER DETAILS

自らの成長でMSOL Digitalを
発展させていこう、
と意気込める仲間を求めています。

page top